今回はクールビズ入門編です。
ほとんどの会社ではすでにクールビズが浸透してると思いますが、どうですか?
しっかりと涼しく、快適に働けていますか?
ワイシャツにスラックス。堅苦しいネクタイなし。
という軽装で働けるクールビズですが、そんなスタイルでもオシャレに気を配るのがスマートなビジネスマンではないでしょうか?
そもそもクールビズのこと理解してますか?
クールビスに適したシャツは選べてますか?
今回はその辺りをマスターしていきましょう!!
クールビズの基本的な服装
ノージャケット・ノータイスタイルだからと言って私服のようなラフな格好でいいという訳ではありません。
基本は、
- ワイシャツ(長袖or半袖)
- スラックス(orチノパン)
- 革靴
です。
ポロシャツも浸透してきてはいますが、ビジネスの場なので最低限のマナーは心がけましょう。
ワイシャツの種類を知ろう!
さて、基本を抑えたところで気づいた方もいるかもしれませんが、クールビズの主役は「ワイシャツ」です!
ワイシャツと言っても種類は様々あり、こだわり始めたら大変。なので、今回は襟の形(デザイン)を持っていた方がいいと思う4つだけ紹介します!
是非、それだけでも覚えて帰ってください!
クールビズはネクタイをつけないので、襟が与える印象を左右する大事なポイントになります。
※カラーとは「襟」のことです。「色」ではないので悪しからず。
1、レギュラーカラー
最も一般的な形。襟の長さや開き具合がスタンダードなもの。シーンやシチュエーションを問わず使えるので持っておくと便利。
2、ワイドカラー
人気の高いワイドカラー。人気の理由は、レギュラー同様に汎用性が高いこと。さらに、レギュラーカラーに比べて襟の開き具合が広く、小ぶりなものが多いことでスッキリした印象に見せれる。
3、ホリゾンタルカラー
別名カッタウェイ。襟が水平に近いぐらい開いているデザイン。ネクタイのノット(結び目)を大きくすれば貫禄と上品さを演出してくれます。
ノータイでも襟が綺麗に開くので程よくカジュアルにスッキリとした印象に。
4、ボタンダウンカラー
襟の先端をボタンで留めることができるデザイン。襟の大きさや開き具合はレギュラーカラーと同様。襟が綺麗に立ち、スポーティーな印象を与えるデザイン。
ノータイスタイルにオススメ。
フォーマルな場(冠婚葬祭)にはオススメではありませんのでお気をつけて。
クールビズにオススメのシャツ
僕が個人的に持っていた方がいいと感じているシャツを4つ紹介しました。
ここで問題!!ノータイスタイルと相性がいいシャツはどれでしょう?
正解は、
ホリゾンタルカラー
ボタンダウンカラー
の2つです。
僕がノータイスタイルにこの2つをオススメする理由は、
ネクタイがなく第一ボタンを外していても襟の形が綺麗にでるからです。
ホリゾンタルカラーは襟が広く開いてるので、ネクタイを外していても綺麗に開きますし、春夏らしいスッキリとした印象で清涼感を感じさせてくれます。
ボタンダウンは襟の先端をボタンで留めることで、襟が綺麗に立ちますし、襟の高さも出ます。
元々がノータイスタイル向けにデザインされている物だからです。
ボタンダウンは持っている方が多いかもしれませんが、ホリゾンタルカラー(カッタウェイ)はまだ持っていない方も多いのでは?
ぜひ、この機会に購入してみてください。
ノータイスタイルがキレイに決まりますよ!そして、この夏ヘビロテしてください!
ちなみに、サイズ感ですが、少しタイト目な物を選んでいただくことをオススメします。
ダボっとしたシャツだとだらしない印象と頼りない印象を強く与えてしまいます。シャツが主役の夏だからこそサイズにも気を配ってください!!
まとめ
今回はクールビズ入門編と題して、「クールビズ」についてと、「オススメのシャツ」について書かせてもらいました。
少しはお役にたてたでしょうか?
節電と温暖化対策で快適に働くとはいえ、ラフな格好がOKという訳ではありません。
そこだけは勘違いしないようにご注意を。
そして、涼しく働きながらもスマートに見せるにはシャツの襟の形とサイズ感がとても重要です。
ノータイスタイルにオススメのシャツは、ホリゾンタルカラー(カッタウェイ)とボタンダウンカラーです。
軽装になる分、魅せれるアイテムが少なくなるので身だしなみへの細かい気配りで、できる男・オシャレな男を演出しましょう!!
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